なぜロボットかというと、
ロボット開発の動画を偶然見たのですが
進化の具合がすごいんです。
想像の斜め上をいく進化の具合を皆さんと共有できればと思います。
この記事の全体像
【ロボット動画その1】BostonDynamicsのAtlas
ボストン・ダイナミクスは1992年、マサチューセッツ工科大学 (MIT) でマーク・レイバートによってスピンアウトして設立された会社です。
2017年6月9日にはソフトバンクによって買収されたことでも有名にになりました。
映像のロボットは『Atlas』というヒューマノイド型のロボットです。
驚かされるのは、人間の動きに非常に近いことです。
各関節の動きの動作の滑らかで、バランスをとる動きにも驚きです。
中でも一番感動するシーンは、バク中を披露するところです。
【ロボット動画その2】BostonDynamicsのSpotMini
こちらのロボットも同じくBostonDynamicsのロボット。
名前は『SpotMini』
四足歩行のロボットで胴体の前後左右にカメラが搭載されており、周囲360度を認識しているそうです。
ネコ科の動物のような姿勢で歩く姿は、とても安定した印象を受けます。
驚くべきは、搭載されたアームで、人の手を借りることなくドアノブを認識し、明けて通過するシーンです。
価格はまだ明かされてはいないが2019年には量産して販売するとのアナウンスが発表されています。
重量は約30キログラム、一回の充電で約90分動作するようです。
【ロボット動画その3】Mayfield RoboticsのKuri
Boschの社内ベンチャーで誕生した、ホームロボット『Kuri』。
なんとも愛らしいフォルムが特徴で、万人に受け入れやすいデザインが特徴です。
自分で充電出来たり、マッピング出来たりと従来の機能からさらにアップデートされ、日々開発が進んでいるようです。
Kuriの機能を分かりやすく説明すると自走型amazonのalexaといったところで、音楽を流したり、家電をコントロールしたりできるのが特徴。
身長は50cmほどで、このサイズ感も愛らしさにつながっている。
【ロボット動画その4】CSAILのSoFi
次は魚型ロボット、名前は『SoFi』。ソフトなフィッシュということでそう名付けられたそう。
MITの Computer Science and Artificial Intelligence Laboratory (CSAIL)が開発。
このリアルの魚の動きは、胴体から尾びれにかけての約半分がシリコンで作られ再現されている。
約水深15m、40分間遊泳することが可能。
遠くで泳ぐ姿は、まさに魚そのもの。映像中も他の魚が警戒することもなく泳いでいるのが見てとれます。
さいごに
いかがだったでしょうか。ロボットの進化にワクワクしたのではないでしょうか。
映画やアニメで見たロボットと共存する社会の実現は意外に早いのかもしれません。